ソフトルアー(ワーム)の欠片・マイクロプラスチック問題
千切れたワームのかけらを、そのまま海や川に残してしまってはいないだろうか。 柔らかく便利なソフトルアーだからこそ、放置したときの環境への影響を知っておきたい。
かじられたワームはどこへ行くのか
ワームの多くは合成ゴムや天然ゴムなどのプラスチック素材で作られている。 千切れた欠片は、マイクロプラスチックとなって水中に残り続ける。 これを飲み込んだ魚は、体内に蓄積して消化不良を起こし、最悪の場合は死に至ることもあるとされる。 プラスチック製品は、何年、何十年、ときには数百年も水中に残り続けるといわれている。
釣り人にできる対策
根掛かりでロストした際は、可能な範囲で回収を試みる。 最近は、水中のバクテリアが分解する生分解性ワームも販売されており、一部の釣具メーカーが積極的に採用している。 千切れたワームの残骸も、気づいたときには持ち帰るようにしたい。
ワームの放置は、他のゴミの放置(ゴミの持ち帰り)や仕掛け・ラインの放置(仕掛け・ラインの後始末)と同様、釣り場の環境悪化や、釣り場そのものが使用禁止になる一因になり得る。 実際に、ワームの使用自体が禁止されている釣り場も増えてきているという。
関連用語
出典
- 釣りで使うワームが海洋汚染に!マイクロプラスチック問題と解決策(確認日: 2026-08-27)
- 釣りと河川/海洋ごみ問題|荒川クリーンエイド・フォーラム(確認日: 2026-08-27)
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