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出世魚(しゅっせうお)

意味

出世魚とは、成長にともなって呼び名が変わる魚のことである。 武士が元服や出世のたびに名前を改めた慣習になぞらえて、縁起の良い魚として親しまれてきた。

補足

  • 代表例はブリ・スズキ・ボラで、ほかにサワラ・クロダイ・コノシロ(コハダ)などが挙げられる。
  • ブリは、関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ、関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリと呼び名が変わる。
  • スズキは、関東ではセイゴ→フッコ→スズキ、関西ではセイゴ→ハネ→スズキと呼び名が変わる。
  • 各呼び名に対応するサイズの目安(例: ブリは80cm以上)は資料や地域によって差があり、厳密な基準ではない。
  • 呼び名は地方名であり標準和名ではないため、魚種を特定する際は標準和名(ブリ、スズキなど)で確認する必要がある。
  • 釣り情報の共有が進んだ影響で、地域を問わず関東・関西どちらの呼び名も使われる傾向があるとされる。

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